死ぬまであと45年=540ヶ月=3000週。何ができるか、何がしたいかを考え直してみた。

Die With Zero という本は、死ぬときに貯金を0にするように、貯めて貯めて、アリのように生きるのはこれからの時代にはあわないという本だ。寿命が伸びること、伸びた分の年老いたときにお金を使っても、対して楽しめないこと、人生の目的は思い出づくりだ! など、読んで考えられさせられるところが色々あった。

Die with zero を読んでいるうちに気になって、自分の寿命予測をしてみた。https://www.arealme.com/when-will-i-die/ja/ というサイトを使用。多分生年月日・性別などで予測してるんだろう。運動・食事・睡眠についても聞かれたが、どれだけ精度が高いのかは不明。
そして、出た私の寿命予測はあと45年!

最近やっているライフハックを続けて、更に健康を高めるような生活すれば、楽に140歳くらいまでは生きれるかなぁと思っていた。なので、突如、予定より50年くらい私の人生の残り時間が短くなる宣告を受けた。(なので、今週から食事も改善することに着手。Eat To Live という本がおもしろい)

Life ShiftLife Span でも言われているように、今後確実に寿命は、全人口を通じてさらに伸びるだろう。問題なのは「健康寿命」がみんな一様に伸びるのかということ。私の世代だと、どうやら女の人で平均13年、男で平均9年、最後の人生を「不健康」に生きる確率が高い。

私は、9年間も不健康に生きる気が、無い。なので、死ぬ直前まで、やりたいことができる頭と体をキープしたい。意識と脳の関係性についてどこまで明らかになるのかを見届けたい。

寿命予測は、他の人に対してやってみても色々考えさせられた。私の両親の寿命予測をすると、あと13−17年くらいだ。週で言うと700−900週。2週に一回のズームやったとして会うのはあと350回くらい。後悔しないように色々思い出づくりができたらと思う。

親以外の人間関係についても考え直すきっかけになった。新しい人間関係を作るのは若い時は重要だった。が、私にとってはこれからは、コアな関係(2週に一回はどう?といえる感じの仲)と、ゆるい関係(メールすれば返事がくる?)の区別が大事だなと。各人と何がしたいか、何ができるか考えよう。

Author: Naotsugu Tsuchiya

Trying to find the physical basis of consciousness and to optimize my life habit amap. Please subscribe our lab's Youtube channel http://tinyurl.com/ue3vayzr.l

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